どうも、3度の飯とポン・デ・ケージョが好き、ぴょんぴょ子です。
2019年10月18日に、サンパウロのパウリスタ通りにブラジル1000店舗目のMcdonald’sが誕生しました!
その名もメッキ ミウ(Méqui 1000)!
ブラジル人はマクドナルドのことをマクドでもマックでもなく、メッキと呼びます。
1000店舗目のマクドナルドということで、メッキ1000。覚えやすい。
開店当初は、行列ができ店内に入るのも難しかったそうな、というのも、このMéqui 1000には
Méqui 1000限定の商品があるのです!!!!
オープンから10日も経っていない平日のとある日、ぴょんぴょ夫が出張中なのをいいことに、
早速、行列を覚悟で行って参りました!
限定メニューについての感想も含め、ぴょんぴょ子の感じたMéqui 1000の特徴について書いてまいります。
特徴①オシャレな外装と内装
さすが未来のマクドと唄っているだけあってオシャレですね。
外装は上の写真の通り白1色、内装も白を基調としており、入ってすぐの階段が西洋貴族の別荘のような作りで、
他のマクドとは違うんだぞ感がムンムンにでております。
天井からは、シャンデリアの代わりにハンバーガーが吊るされておりますが、
マクド色(黄・赤)が全面に押し出されておらず、ちょっとリッチなハンバーガー屋さんのような雰囲気が出ています。
入口を入ってすぐ左にはマクドナルドメニューの注文コーナー、右にはマックカフェがあり、
まっすぐ進んだところにはセルフレジが8台設置されています。
セルフレジ(注文画面)は、ポル語か英語を選択できます。
マクドメニューの受け取りカウンターは、左のレジ奥にあり、
テーブルは1階と2階にあります。
特徴②展望台ちっくなベランダ
2階はベランダに出て外の景色を楽しむことができるようになっています。
マックナゲットのケースの形をした望遠鏡(双眼鏡)のようなものが設置されているので、それを通して景色(といってもほぼ通行人)をじっくり観察できるのです。
ただ、この双眼鏡風のもの、覗いてみるとカメラの映像が映っているのです。
なんだか面白いけど、太陽の光が強いせいで暑くてずっとは見ていられないのが残念。
特徴③インスタ映えスポット
インスタを映やす為のスポットとして、Mの字のマクドのロゴのブランコ、
ドライブスルー用の商品のベルトコンベアのようなもの、可愛い壁紙、などなど、
可愛いらしい工夫がされているように見えます。
が、正直ここはどうでもいいや。
目玉は次ですよ次!!!!
特徴④Méqui 1000限定メニュー!!!!!
タイトルでチラ見せした通り、そうなんです、Méqui 1000にはMéqui 1000しかない限定メニューがあるのです!
飲み物メニューも合わせたら、その数なんと合計15種類!!!!!
ブラジルのMcDonald’sのサイト(https://www.mcdonalds.com.br)より画像を拝借させて頂き、限定メニューの一部を紹介したいと思います!
Mcrings
所謂オニオンリング
Mozzarella sticks
モッツァレラチーズを揚げたもの
Salada premium com quinoa
キヌア入りのサラダ
Mcflurry kitkat sabores
マックフルーリー キットカットのイチゴ味、ライム味、パッションフルーツ味
Casquinha mix doce de leite
Doce de leite(コンデンスミルクをより濃くしたブラジルのキャラメル風のもの)のソフトクリーム
Casquinha mix ovomaltine mini rocks
オバルチンのソフトクリーム
Mcpolpetone
ポルペトーネのバーガー
等々。
中でも目玉は!
そう!
バンズがポン・デ・ケージョのハンバーガー、
ポン・デ・ケージョバーガー(Pão de Quejo Burger)です!!
実はぴょんぴょ子、巷で(ぴょんぴょ夫に)は有名な大のポン・デ・ケージョ好き。
ポン・デ・ケージョとは、タピオカ粉・牛乳・卵・チーズで作るブラジルのチーズパンです。
モチモチしててチーズの味がしっかりした美味しいパンです。
通常の朝食(白米・味噌汁・焼き鮭)に加えてポンデケージョを2個以上も食べる、
なんて生活を来伯後、毎朝続けていたら
なんと2ヶ月で3kgも太ったというポチャ可愛いプチ自慢を心に秘めているくらい、
ぴょんぴょ子はポンデケージョが大好きなのです。
これは食べるっきゃないですよね。だからこそ遥々ここまで訪れたんですもの。
というわけで、頂きまーす!ガブッ
申し遅れましたが、ぴょんぴょ子はマクド好きでもあります。
不祥事をおこした時にも、通い続けてきました。
なぜならばあの安さ以上には美味しいジャンキーな味を提供してくれるからです。
マクドが好きだからこそ、未来のマクドの為に愛をもって感想をお伝えします。
正直に申し上げて、もう一度食べたいとは思いません。
バンズ(ポン・デ・ケージョ)が堅過ぎて、食べるのが大変で、
もちもち感はゼロでカスカス且つパサパサなのに、ポン・デ・ケージョ独特の重たさがあり、
ただただ食べるのが辛かったです。
チーズ感はほのかに感じる程度でしたが、具にもチーズがいるのでこれくらいがちょうどよかったのかな?
それすらも判断しがたくなるくらいの硬さ。
パン屋さんで買った大き目のポン・デ・ケージョを3日後とかに再度加熱することなく食べてしまった時のあの感じを、
ご丁寧にも見事にバーガーで再現してくれていました。
もしかしたら開発段階で、モッチモチのバンズだとハンバーガーとして成り立たずに却下になったのかもしれません。
改善の上でこのカッチカチ(やで!)のポン・デ・ケージョが採用されたのだとしたら、
だったらいっそのこと売らない方がマクドの為だと思います。
このブログを読んでくださったあなたには期待しないで欲しいから、
そして、愛するマクドさんに改良してもらいたいから、
敢えて包み隠さず感想を述べました。
ちなみにバンズを無くせば、普通のハンバーガーの具として難無く食べることができます。
値段は8.1レアル(約240円)と、ピッカーニャバーガーの約4分の1の価格で買えます。
さて、そんな期待外れのポンデケージョバーガーでゲンナリしたままではいけませんね。
Méqui 1000の限定メニューで、ぴょんぴょ子はもう1つ挑戦しました。
それは、
マックフルーリーのキットカット、マラクジャ味(パッションフルーツ味)!
甘過ぎることなく、日本のフルーリーと同じ味のベースでしたが、
残念なことに(恐らく忙しい故のミスなのか)いちごソースがかけられてしまっており、
そのイチゴ味が強過ぎて、パッションフルーツの味を楽しむことができませんでした。
でも、日差しの強いブラジルにおいて、晴れた日にはちょうどいい、ひんやりスイーツだと思います。
〜〜〜〜〜
う〜む、、、並んでまでして入るところではなかったのかのぉ、
でも特別感は味わえるので、1度は行ってみてもいいかもしれませんね☆
いつかPão de Quejo Burgerが美味しく改良されますように…!!
Méqui 1000 -McDonald’s Méqui 1000 –
【住所】Av. Paulista, 1811 – Bela Vista, São Paulo – SP, 01310-200
【営業時間】24時間営業
ポンデケイジョ ミニ(ブラジル風チーズパン) 1kg(12.5g×80個) FORNO MINAS【冷凍】【あす楽対応】【pao de queijo】【ポン デ ケイジョ】